いつもありがとうございます。
先日、自宅の本棚を見ていたら、13年前に買った「病をよせつけない心と身体をつくる」ーーー直観医療からのメッセージ 著者 クリステル・ナニの本が目に留まりました。
その本に、「スピリチュアルなつながりが欠けていることを示す兆候」と言う記載がありました。スピリチュアルなつながりとは魂の声を聞いているかどうか、と言うことです。
魂の声を聞きたい!でも難しいそうーーー!、とかその判断はができたら人生に迷わなくいいよね―――との声が聞こえてきそうです。そもそも、魂があるのかどうなのかを疑っている方もいらっしゃると思いますが、人間を科学しているヨガによると、目には見えませんがあります!
パンチャコーシャ理論によると人間は5層に分かれていて、原因体と言う体の中に私たちの過去生から今生の課題や使命までもたくさんの情報が入っていると言われています。
その魂が本来の自己。
その魂に繋がっているかどうかの判断に、クリステル・ナニさんの本に記載されていることは私が体験していることと同じなので参考にしてくださいね。
こちらです。
↓
【スピリチュアルなつながりが欠けていることを示す兆候】
◆だるさを感じる。生活に差し障りはないが、何も特別なことがない。かつてあなたを感動させていたものが、興奮を誘わなくなる。人生とはこんなものと思い始める。
◆孤独を感じる。たとえ働いたり、社交的な付き合いをしたりしていても、心の奥底は孤独である。
◆漂流をしている感じがする。人生に方向感覚がまったくない。
◆あやゆることに疑問を感じる。あるいは、エネルギーが不足しているため、何にも疑問を感じない。
◆インスピレーションや良いアイデアが枯渇する。
◆祈らない。自分の持っているものに感謝しない。
◆自分の魂に触れることができないために、自分自身から疎外されているような気がする。
◆導きの声や自分自身の生の声を聞いたことがあるかどうかわからない。
◆もっぱらエゴに支配される。
以上が記載されていました。
最後に書かれているエゴに支配されるとどうなるかと言うと
自分のことしか考えなくなります。自分だけ良ければいい。
悪いのは相手で、私は悪くないとか・・・
自己中心的で、利己的。相手に与えない。自分の利益しか考えない。相手の立場に立てない。(悲しいですね)
また、私の尊敬する竹下雅敏氏によると愛の反対は野心とおっしゃっています。
野心とは会社の部下や恋人、夫や子供を自分の思い通りにしようとする支配欲、有名になりたいと思う名誉欲、性暴力、社会的な地位や力を得たいと思う権力欲、お金やたくさんのものを得たいと思う所有欲。
私、つい最近まで権力欲がありました(汗)
また無関心や恐怖に心が支配されているのもエゴのような感じがします。
愛の存在である私たちの対極にあるのがエゴ、野心。自分の中に見つけたら思考を変えて行動を変えて、さっさと捨ててしまいましょう。
自分を喜ばすこと、そして好きなことをしていると欲は適切にコントロールされます。そしてもともと私たちは愛の存在であることを思い出していきましょう。
魂と繋がっていたら、やりたいことをやりながら、創造性が湧き、愛ある人に囲まれて、体が喜ぶ美味しいものを頂き、心が喜んでいられます。辛いことも嫌なことも含めて人生は輝いていることが分かります。そして人が喜ぶお手伝いがしたくなります。人を笑顔にしたくなります。
皆さんが魂と繋がり、人生が輝くことを応援しております♡
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