いつもブログをお読みいただきありがとうございます。
今日は共感力について書こうと思います。
共感力とは
相手を理解し、ハートで感じ、相手をあるがままに認め受け入れる能力です。
うーーん、ハードル高そうですねーー。これができたら、世の中の喧嘩や紛争がなくなりそうですね。と言うことは、これができてないから、会社での人間関係のトラブル、夫婦の争い、親子喧嘩がなかなかなくならないということかもしれません。
実は共感力は私が欠如していた能力です(笑)(汗)
私は意志が強くこれと決めた目標は達成するタイプ。なので自分のやりたいことはどんどん学び、行動していく人。また自分の好きな分野を深く追求するので周りが見えなくなることもしばしばでした。世間の常識とか人目とかあまり気にしないので、その点はいいのですが、のめり込み過ぎると、家族の気持ちが分からなくなることもあったように思います。要は自分のことだけ考えすぎると、それはエゴの世界なのでだんだんと相手の気持ちが感じなくなります。その時はそうだったのでしょうがないですが、家族に改めて感謝ですね。
また書きますね。
共感力は心から相手を知ろうと努力する能力。それは思考でなくて心=ハートで感じること。
カウンセリングで家庭の相談を受けますが、結婚しても、相手を知ろうと努力しないと、ただの同居人になりかねません(寂しい)。パートナーや子どもが何が好きで、どんなことに興味を持っているのか、観察してみてください。
結構お互い知らないことが多くないですか?!
そして、自分の靴(立場や役割)を置いて、相手のことを感じてみてください。どのような思いで働いているのか、日々どんなことを感じて生きているのか。
夫婦は元は他人です。それが一緒に住むのですからお互いの努力なしに幸せな家庭はできません。お互いを知って、理解しようとして、初めて心の通い合う家庭になります。
家庭運営は世界で最高に難しい事業と言った方がいます。ほんとそう思います。
家庭は人間が出会う最初の団体、チームですね。
大切な子どもたちに親が意見交換をして家庭を築いているところを見せましょう。喧嘩しても理解しあえばいい。無視・無関心は愛の反対の態度。そしていい親になろうとすると疲れます。ありのままで大丈夫。それよりも自分を大切にし、好きなことをして、美味しいものを食べて、どんな自分も認めて愛いっぱいにして、親も成長している姿を子供に見せていきましょう。そして、子どもとパートナーと幸せな家庭を築いてほしいと思います。どちらかが努力しなかったらそのチームは破綻するかもですが、良い家庭を築けなくても向き合った姿は、自分の財産と子どもが家庭を持った時の大切な財産となります。
まずは共感力を育みましょう。それがはぐぐまれると、幸せの感覚が自分の中に増えます。
どんどん幸せになれます。
皆さん遠慮しないで幸せになる努力をしましょう。
皆さんが喜びにあふれた人生になりますように♡
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